上がってきたアリをアロマで退治！？
おとといは少し涼しくて、湿度も低く、過ごしやすかった。
昨日は湿度は我慢できる程度だけど、気温が上がり、おまけに近所で何かを燃やしていたので、結局エアコン生活。
今日は朝からすごかった。蒸し暑すぎ。エアコンオン時間、この夏最早でした。
エアコン入れると、足先が冷えるし。目もかゆい。
鼻水も止まらず（もしかしたらこの症状は風邪かもしれません）。
昨夜、haruの書いた作文にちょこっとダメ出し…墓穴を掘ることに。
「じゃあ、どうなおせばいいと？」
と言われ、遅くまで、手直しを手伝い、睡眠不足。
朝は朝で、陸上の中体連練習とかで6時には出ていく。早すぎだろー。夏休みは６時半のラジオ体操ギリギリに起きるのが私的生活なのに。
だから無理して風邪ひいたのかも。
中学生にもなった子の作文は、どんなに下手でも（！）書いた事実を褒めましょう。
自分の健康のためです。
脱線しました。
夏はかゆいです。蚊が「いる」と思っただけでかゆいし、
エアコンで目も鼻もかゆいし、
扇風機で髪の毛一本でも顔にかかると、それもかゆい。
汗ばむと、なんだかかゆいし、
日光にあたると肌が赤くなりかゆい。
私は多少の痛みはがまんできますが、かゆみには弱いです。
そんな私の家に、なんとアリが上がってきてるではありませんか？
もちろん「おあがりなさい」なんて言ったおぼえはこれっぽっちもありません。
アリ…。
見てるだけでかゆい。
刺されそうで、さらにかゆい。
働き者のアリさんですが、うちにとっては招かれざる客。
退陣していただきましょう。
どうやって？
昔、わたしの故郷の町では家屋消毒というのがありました。
みなさんご存知ですか？
白い気体（粉？）を「ボワーーーーン」と農業用の消毒をまき散らす機械のようなもので（いや、それ、そのものだったのかも）家の中に撒いていました。
「いったいfuyuって、何歳？」
それは公表しないので秘密ですが、東京の住宅地で育った友人との会話によると、10年くらいのギャップがある～ということです。
家屋消毒の日は、食器や食料を全部非難させないといけないので、母は大忙しだったのを覚えています。そして、消毒後何時間かは家に中に入れません。
「入ったら死ぬぞ」
と脅され言われていました。
やがて家の中はしなくなり、床下だけ…希望者だけ…となり、いつしか（15年前くらい？）になくなりました。
って、だから家屋消毒でアリ退治はできません（ていうか、したくないし）。
つい先日、知り合いの小学生ママさんが、「今日バルサンたいてきた～」と言ってました。私は驚きました。まだ売られていたんだ！と。使うほうが普通なのでしょうか？ま、うちは隙間が多く、天井の高い、日本家屋なので、効果はないでしょうけど。アマゾンで調べてみたら、ありました！それもいろんな種類が。。。
ものすごく話が長くなりました。
で、私がどうしたか…というと、アロマです。
アリ退治スプレーを作ってみました。
これです。
もう、思いっきり使って減っています。
スプレーの意味があるのかってくらい、床がぬれるほどシュッシュッしました。
一応、効いてるみたいだけど、溺死かもしれません。
しばらくすると、またアリが歩いています。
きっと別のアリに違いないと思いこむようにしています。
アリ退治アロマスプレー作り方（50ｍｌ容器分）
無水エタノール・20ml
ペパーミント精油・５滴
水・30ml
上から順番に、容器に入れていき、その都度混ぜます。
使う時も混ぜてくださいね。
容器はエタノールを入れても大丈夫なものを。
私は100円ショップのものを使っています。
こんなものも生協で買ってみました。
これも使っていますが、
どこまで効いてるかどうかはわかりません。自作のと同時に使っているので。
効果をまったく感じないことはないです。しばらくは効いてる、かなぁ～。
うちは侵入経路がいまいち判明していないし、田舎の一軒家の日本家屋なので、広すぎて、家の外周とかスプレーしたら一本では足りません。だから、チョロッと使ってるくらい（お値段高めだし）。
アマゾンのカスタマーレビューでは、効いてる方もいるし、ダメな方も。うちに上がってきているアリは、薄めの茶色なので、果たしてこの「黒アリ」用でいいのか？も疑問です。
一応、ゆるナチュラリストなので、化学薬剤はできるだけ使わず生活したいのです。
家族のnatsuは化学物質過敏症気味ですし。
でも、アリや蚊やゴキブリと共存はしたくない。家の中では。
アリ、いなくなれ！
唐突ですが、イソップ物語の「アリとキリギリス」。キリギリスって何よ？だと思いませんか？マイナー過ぎ。もともとは「アリとセミ」だったってご存知でしたか？日本では、セミにしたほうが納得だったと思います。
セミ、がんばれ！
長い記事を読んでくださってありがとうございました。
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