夏休みも終盤。生活作文を仕上げるための6つのコツ!
トピック「書き続ける」について
話題のトピックが「ブログを書き続ける」だったので、
それと夏休みの宿題の定番?生活作文とをからめて書いてみたいと思います。
と、また自分のライティングのハードルを高めるようなことをしてしまうfuyuです。
その前に…、昨日は結局雨でした。
で、今日も雨。もはや梅雨以上に梅雨らしき毎日。家の中はジメジメしていて私の不快指数100%です。。。
話を戻して…。
実は、白状しますが、私はブログが続かなかった人です。
何年間続けたのかなぁ~。無期限休止を宣言してやめました。
なぜか?
家のことが忙しく、ブログの時間を別のことに回そうと思ったのが一番ですが、
二番目の理由は、相互リンクしている人たちとのうわべだけのおつきあいがイヤになったからです。
ブログを書くことよりも、そういうおつきあいに時間をとられることがイヤだったのです。
文を書くことは、嫌いじゃない…というより、もう中毒なので、まったく苦痛ではありません(上手、下手は別にして)。
ネタも不足することは、あまりないです(今のところ)。
だからまた始めてしまいました。性懲りもなく。
しかし、ここ「はてな」は、今のところ居心地がいいです。
おつきあいはないし。
わざわざ嫌われるようなことは書かないけれど、
ここでは、読者に遠慮したり読者にこびるような記事は書かないと決めています。
そしたら続くかな?と思い、実験中です。
ここでブログを始めて2か月目。今のところ毎日書いています。
毎日書く…と宣言して始めたわけではありませんが、
最初の一か月間毎日続いたので、二か月目は目標にしました。
これは実験と訓練です。
毎日書くことで意味があるのか?の検証と、ここで文を書く訓練。
意味を見いだせなかったら、毎日書くことはやめるかもしれません。
実はあと一つ、ここで毎日ブログを書く…ことに込めている思いがあるのですが、
それは今は内緒にしておきます。
それが毎日書くモチベーションになっているのかもしれません。
▲あれれ。フォトライフでは左に回転させてるんですが、ここではもとに戻ってしまいます。これはうちの地域の教育会国語部が発行している文集です。地域編成が変わりましたが、私が子供の頃から編集されている歴史あるものです。他に県が編集している文集もあります(↓の②をお読みください)。
で、そろそろ夏休みの生活作文の話にしないと、
読み止められてしまいますね。
今日書いたように、私fuyuは、文を書くことが好きです。
だから、夏休みの生活作文も読書感想文も意見文(税金、人権)も何でもこいでした。
中高では、本気で、お金もらって!他の子の作文を書いてあげたかったくらいです。文章の書き方…的なノウハウ本なんて昔はなかったし、めんどくさくて読んだこともありません。
それでも
ド田舎に住んでいた(る)ので、競争相手も少なく、
いつも作文関係は表彰の常連でした(これ書いておかないと説得力ないので)。
うまく生活作文を仕上げるには…。
ブログを書き続けるうえでのコツとも共通してる部分がありますので、生活作文とは無縁の方もよろしければご一読ください。
①文を書くことが好きになること(即効性はないですが)。
これはすぐには難しいし、もって生まれた…もあるかもしれませんが、ブログも同じで、人の文を読むことだと思います。読書、読書、読書です。読書が嫌いな人は、とにかく簡単なもの、ラインのやり取りでもいいし、漫画でも、ちゃんと読むことからはじめましょう。小学生新聞、中学生ウィークリー、高校生新聞(ハイスクールタイムズ)はかなりおススメです。もちろんインターネットのウェブサイトもいいです。子供向けもたくさんあります。
②同じような文を見て、マネする(即効性もあり超オススメ!)。
入選作品の文集などが販売されてませんか?それを買ってください。そのなかの似たような内容の作文を読み込み、マネすることからはじめましょう。もちろん、そのまま真似してはいけないので、その辺は節度を持って。または、親がチェックしてあげましょう。文の構成ができない子は、これをやることでかなりいい文が書けるようになります。ここは、状況を書いてるから、自分の場合の状況を書く。次に会話が入り、気持ちが入る…という具合で書き進めていきます。文集は学校の図書館に一部ずつくらいは保管してあるはずです。見てみてください。
③他人に話すようなつもり、またはメールを書くようなつもりで、下書きを書く。
文集ないよ!という方はこっちを。話すかける、あるいはメールで知らせるような軽い気持ちで下書きを書きます。そのようにして書いた下書きは、多分構成がバラバラですので、そこをうまく入れかえてみてください。文のまとまりごとに、見出しをつけると、順番をつけやすいです。もちろん構成がうまくできていれば、その口語体を、文語体に変えればできあがりです。ただ、会話文はかぎカッコで残してください。
④パソコンで下書きする。
こんなアナログな私でも、これ、おススメです。haruは小学生の頃からパソコンで書いて、指定の原稿用紙に清書しています(natsuはこだわりで原稿用紙派ですが)。あの、字数が足りなくて、途中にもう一文いれないといけなかい!という時に、その文を入れたい場所以降すべて消しゴムで消す!というその屈辱的な行為をなくすためにもそうしてみましょう。または、それがイヤだからと最後に不要な文を継ぎ足し、やたらと最後ばかりが間延びした文になってしまうのも防げます。パソコンは絶対にこれから使っていかないといけないものなので、それになれるためにもいいし、そのうち、パソコンでの文字数感覚を身に着けられます。
⑤会話文、オノマトペ、数字の導入
会話文を例えば方言で入れると、とてもリアル感がアップします。字数もかせげるし(私の場合ムダに長い文を書くので、なかなか会話が入れられなかったのですが)、長い文を書きたくない人にはおススメです。オノマトペや具体的数字の導入(書ける内容だったら…ですが)も、人の目をひきつけやすく、魅力的な文になります。
⑥他人を意識しすぎないで書く。
これが、ブログを書き続けると似ているところです。読む人は読むけれど、読まない人の方が多い。そして読んでもみんな忘れる…くらいの感覚で書きましょう。生活作文で、きれいごとを書いても「それで?何?」となってしまいます。昔はそういう作文もある程度評価されていたけれど、今は違います。自分のちょっと恥ずかしいところとか弱いところ、人に言ったら驚かれたり、あきれられたり、もしかしたら否定されるかもしれない部分を正直に書くほうが読み手の興味をひきます。ただ、生活作文では、「そんなこともあったけれど、今は…」とフォローしてくださいね。
●「何について書くか?」最近の傾向
もう内容が決まっている人はそれで書きましょう。まだ「何を書くか」も決まってない人。最近の傾向は、普通の毎日の中で考えたこと…がいいようです。昔は、大会で優勝できなかった!とか、どこかへ旅行に出かけた!とか、行事やお祭りに参加した!とか、その人しかできないことを書いた文が多かったのですが、最近は誰でもあり得ることを題材に、ちょっと深く考えたり、気づきがあったりする文が好まれる傾向にあります。部活動の大会よりも、毎日の練習をメインに書いたり、毎日の通学路に改めて感じることを書いたり、家族との何気ない日常を何かの事件と対比させ書いたり、ある朝のちょっとした出来事を楽しくいきいき書いたり、という感じ。
いかがでしたか?
生活作文もブログも、「文を書くことを好きになる」のが一番かな?と思います。
そうすると楽しめます。そして書けます。
なんとかまとまったかな?
今日も読んでくださってありがとうございました。
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