疲れて眠る夜の詩集。

今朝は大雨と雷で大変でした。

広島の災害、心が痛みます。

 

haruの同級生を一日預かり、雨のなかいろいろと雑事もあり、

とても疲れました。

そんな日に限って(でもないかな?)家の中の人間関係も荒れ気味だったりで…。

 

立って料理をしている自分に、別の自分が話しかけてきます。

「大丈夫?作り終えるまで立ってられる?すごくきつそう」

耳鳴りがして、

家族のたてる生活雑音が神経にブスブスと突き刺さってきます。

窓の外の虫の声はそこまで気にならないのに。

 

昔の手術の後が心臓の音とともにドクドクと音を立てうごめいて、

今にも破裂して出血しそうな妄想にかられます。

 

ずっとこの夏疲れをためていながら、

だましだましやってきたな…と考えたりして。

夏は大好きなのに、

私の体は夏を受け入れられません。

両思いなのにすれ違っている恋模様みたいな感じでしょうか?

 

とにかくこんな夜は、

25年間愛用の古い古い私のベッドで、

何も考えなくていい、

感じるだけの詩集を読んで、

横たわるしかありません。

 

明日には、少しだけ復活したいと

願いながら。祈りながら。

 

どれにしようかな?

 

寺山修司少女詩集 (角川文庫)

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萩原朔太郎詩集 (新潮文庫)

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ランボー詩集 (新潮文庫)

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 今日も読んでくださってありがとうございました。

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