形見分けで、モノを増やしてしまった話

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海外「自分の部屋の窓からどんな景色が見えますか?」ヨーロッパの反応 » 10000km.com

こんなサイトをみつけたので、うちの2階の窓からの景色を撮影してみました。

ご覧のとおり、山に囲まれた盆地に住んでいるせいか、開けた景色に憧れています。

 

 

今日は、実家に親せきで集まって、2年前に亡くなった祖母の遺品を整理していました。

 

形見分けのような形で、大島の着物と、指輪などのアクセサリー類をもらいました。

 

まず、アクセサリーですが、鑑定書など残ってはいませんでした。

値札は一部残っていましたが、どの品の値札なのか不明。

いったいどれくらいの価値のものなのかどれも全くわかりません。

 

売るつもりはないので、別にいいのですが、

そのままのデザインで使えそうなものは数点。

祖母よりかなり指が細い私は、親指や人差し指にはめてもスルスル。

できれば作り変えて、身につけられたら…と思いました。

 

自宅に訪問してくれる宝石店の人から買っていたものなので、

祭りのおもちゃ、みたいなものはないとは思いますが、

いったいどれほどの価値のものなのかは知って、

作り変えるかどうかを決定したいと思ったのですが…。

ちょっとネットで調べてみたところ、

鑑定だけで一つ何千円とかかかるらしいです。

しかも、信用できるのか不明な業者。

暗礁に乗り上げました。

 

昔はどの町にも1軒は「時計・宝飾店」みたいなものがあって、

そこに相談すれば、見るからに価値のないものは、

「鑑定の価値はないよ」

と教えてくれたんではないかな?と思います。

が、そんな存在はもはやありません。

 

このままチェストにしまい込むことは避けたいので、

デパートの宝石売り場に持って行ってみようとは思っています。勇気を持って。

何の石かがわかったら、

祖母のひ孫たちそれぞれに合った石で、お守りみたいなチャームを作ってあげて、

わけてあげたいなと思っていますが、実現できるでしょうか?

 

もし、みなさんが、それなりの宝石や金などのアクセサリーをお持ちならば、

鑑定書を一緒にしまっておくようにするといいと思います。

鑑定書のないものは、「〇〇の指輪・何年購入・購入時価格・購入店」

と記しておいてください。写真も一緒にあるとベストです。

なかなかやってないですよね。

 

そして、着物です。

 

大島が好きだった祖母。沢山ありました。

こっちは、叔母や従妹が沢山もらってくれました。彼女らは着物を着る人なので。

私は一つだけ、記念に。

でも、これも着られないのです。祖母と比べ、私は手が長すぎて、着物の袖丈が短い。

これを仕立て直そうと思うと、それなりの金額がかかるようで。

ほとんど着物は着ない私なので、そこまでする価値はないと思うのです。

 

でも、一つだけは手元に置いておきたくて、

そして時々眺めたくて。

すごくきれいな大島で、祖母の幸せだった晩年の姿を彷彿させてくれるのです。

 

着ないと着物は生きないのかもしれないけれど。

こっちも特に「こうしよう!」というアイディアもなく…。

そうやって、この断捨離の時代にものを増やしてしまう私。

 

いつかは私にも終わりが来る。

その時には何も持ってはいけない。

 

そう自分に言い聞かせ、ものを増やさないようにはしているのですが、

だめですね~。

 

そして捨てられない人です。

小学生の時に使っていた「クーピーペンシル12色」がそのまま残っているくらいですから。

今も使っている自分をえらい!とは思いますけど(?)。

それでまた、こっち↓もほしいと思ってたりして。 

すごい微妙な色があります。

 

何も解決しない、後味悪い記事でした。まだまだスランプは続いているよ(泣)

今日も読んでくださってありがとうございました。

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