琺瑯鍋のしつこい焦げ付きをとってみました
ありえないくらいに焦げ付かせた、私の琺瑯のミルクパン。
ダメもとで、ネットで調べた方法で焦げをとってみました。
参考にしたのは、主にこのページです。
【意外と知らない?】鍋の焦げを落とす方法 まとめ【動画付き】 - NAVER まとめ
まず、この状態でした。
うわぁ~恥ずかしい。
どうしたらここまで焦がすんだ~!?でしょ。
これ、ミルクパンで、むいた生栗を甘く煮ていてこうなりました。
焼き栗のあま~い香ばしい匂いがしてきて…。ギャー!!!
間に合いませんでした。
まずは、重曹で煮る方法をやりました。
水と重曹を入れて、10分ほど煮たてる。
そのまま冷まして、ある程度冷めたら木べらで焦げをこすり落とす。
ほとんど効果なし、でした。
そんな軽い焦げじゃないようです。
次が今回、一番やってみたかった方法。
天日干し。
炭化させることで、パリパリと焦げがはげる…らしい。
結構よく使うミルクパンなので、長期干すとその間使えないので、
二日間だけ干しました。かなりカンカン照りの日です。
写真はありませんが、一部、分厚い焦げの部分ははがれました。
が、まだまだ真っ黒です。
いろんな記事をみると、二日じゃ足りないようで、
一週間は干さないといけない(なかには3か月という話も)と書いてあったので、
後5日、我慢して干すことにしました。
毎日、干しては、割り箸で「ガジガジ」しました。
だんだん、鍋の底のもともとの白い部分が現れてきました。
途中の写真、全部撮っておけばよかったですね…。
ガジガジするのが、かさぶたをはがす感覚と似ていて、
はまってしまいました。
しかし、歯石を(手動で)とる時のような、独特の音がします。
私は気にならないのですが、natsuもharuも鳥肌が立つくらい苦手のようでした。
割り箸でこすっただけでは、すべての焦げは落ちていなかったので、
5日後、もう一度、重曹煮をやりました。
重曹で煮た後に、かなりこすりました。コゲ落ちくん(ブロック)で。
色素が移ってしまったような部分は、白くは戻りませんでしたが、
真っ黒の焦げはすべてとれました!
で、どうなったか………写真でご覧ください。
じゃーーーーーーーーーん!!
ってほどきれいじゃありませんが、使えるようにはなりました。
捨てる覚悟をしていたので、ちょっと嬉しいです。
ネットで見た他の人の実例では、もっときれいに落ちててピッカピカでした。
三か月の天日干しがやっぱり必要だったのでしょうか?
しかし私はこれでとりあえず満足なので、干すのは終わりにします。
こんなに鍋を焦げ付かせる人は少ないとは思いますが、
もし焦げ付かせたら、是非「天日干し」やってみてくださいね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
実は圧力鍋を、なべ底がボコボコに変形するほど焦げ付かせたこともあるfuyuでした。
その時は泣く泣く捨てました。
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