ハロウィンのおススメ英語絵本５つ・未就学児～小学校低学年向け

昨日に引き続き、fuyuのハロウィン特集、おつきあいください。

今日は絵本の紹介です。

小さい子向けにおススメの、ハロウィン気分にひたれる英語絵本。

一つ目は「Go Away, Big Green Monster!」 

Go Away, Big Green Monster!

 この本は「ハロウィン」専用ってわけではないのですが、「モンスター」が出てくるので、この時期に読み聞かせたいものです（日本の場合は、夏に、ちょっと怖いお話として読んでもいいかもしれません）。まず、暗闇に目だけが現れて、次に鼻、口…という感じで、ページをめくるごとに顔のパーツのイラストと英語の台詞が出てきて、モンスターの顔が出来上がっていきます。そこで、「モンスター、いなくなってほしいよね？じゃあ、みんなでGo away !って言おうよ。あっちいっちゃうよ！」といいます。今度は逆に顔のパーツがひとつずつなくなっていってしまうという仕掛け絵本です。結局は顔ができて、なくなっていくだけの絵本なのですが、色や形がはっきりしているせいでわかりやすいのか、小さな子供には絶対うけます。で、「Go away」は、絶対に覚えてくれるのです。

下の「Nighty Night, Little Green Monster」は、上のさらに小さい子バージョン。おまけで紹介します。こちらは「Go away !」って追いはらうんではなく、星が出て夜になったので、だんだんパーツがなくなっていって、最後は寝てしまう…という優しいかわいいバージョンです。 

Nighty Night, Little Green Monster

What's in the Witch's Kitchen?

二番目は「 What's in the Witch's Kitchen?」

日本の小さい子には、ちょっと難しい英語なので、少し簡単に言い変えて読み聞かせます。What's in tha fridge? Open it left or right?という具合。で、右に開けるか左に開けるかで、天国と地獄なのです…？おいしいチーズケーキが出てくるか、気持ち悪いものが出てくるか！？Open it up or down?バージョンもある、こちらも仕掛け絵本です。最後はオチ？がありますので、最初に読み聞かせする時は、子供にページを開かせないように。

これ、小学校高学年でもだいたいヒットします。低学年では爆笑や悲鳴が多いのですが、高学年では「きっも！！！！（気持ち悪い）」とか言われます。

上の絵本以外に、乗り物、特にバスが大好きな子供なら、「The Spooky Wheels on the Bus」がおススメです。

これは有名な英語歌「The Wheels on the Bus」のハロウィン・バージョンです。

歌を歌いながら読み聞かせてあげると、そのうち覚えてくれますよ、きっと。

The Spooky Wheels on the Bus

↑すご～く上手い歌じゃないんですが、だいたいこんな歌です♪

最後は、10までの数字を楽しく学ぶ、ハロウィンの絵本「10 Trick-or-Treaters」です。

10人の仮装したかわいいトリックオアトリートをしてまわる子供達が主人公。怖いハロウィンキャラクターに出会って、一人ずつ減っていってしまいます。子供達の数を毎回みんなで一緒に英語で数えます。そして、出てくるハロウィンキャラクターを付箋紙などで隠しておいて、「Who's here?」とくクイズにしながら読み進めます。 

10 Trick-or-Treaters

ハロウィンは10月31日です。

それまでに、本を読んだり、ちょっとした飾り付けをしたりして、

盛り上がってほしいです。

子供さんのいる家庭へのプレゼントにもおススメのハロウィン絵本でした。

今日も読んでくださってありがとうございました。

Trick or Click?

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