死ぬまでにもう一度訪れたい場所

「記憶に残る風景」 #地元発見伝

 ということで、下の写真。なんだおまえ?何人か?

という突っ込みは自分でいれときますので、いらないです。遠慮しておきます。
https://www.google.com/maps/preview?q=51.542011%2C-0.166672
London, EnglandKing Henry's Rd 120

 

地元は九州、今住んでいる地の出身なので、

ちょっとそれは秘密にしておこうと。

で、人生での引っ越しは9回かな。

そのすべてを回ろうかと思ったのですが、この地ロンドンで疲れ果てました。

うまく探せないのです。ちゃんと覚えてないのでしょうね。記憶に残らない風景か?

その地を歩けば、思い出すのかもしれませんが。

やっと探した、ロンドンでのかつての住処が上の写真です。

 

2012年、久しぶりにロンドンを訪れたので、

ここ行きたかったんですが、時間がなくて行けませんでした。

なので、ストリートビューでめぐってみました。うわぁ~当時のままだ~。

 

貧乏学生だった私が、こんなちょっと高級住宅

(最上階には、有名なブリティッシュ・ポップ系のミュージシャンが住んでいたこともあります。)

に住めたのは、いわゆる下宿だったからです。

たしかこの周辺JJ地区って言うんじゃなかったかなぁ~。

JapaneseとJewish(のお金持ち)が多く住んでるから。女性誌のJJじゃありません。

私は日本人女性とスイス人男性のカップルの一部屋を借りていました。

 

スピリチュアルなカップルでした。二人はインドで出会ったんだという記憶があります。

毎晩、お香をたいて瞑想してて…(それだけじゃないんですが、詳しくは言えません)。

干渉の程度がちょうどよくて(っていうか干渉された覚えはない)、

人生のうちでもベスト3に入る住処でした。

時々ごちそうしてくれる「ルバブの甘いパイ」がおいしくて、おいしくて。

イギリスの食材をうまく調理できない私に、遠慮がちにアドバイスくれたり。

ビーツにマヨネーズかけて食べたりしてたなぁ~。

ドライトマトの使い方もここで覚えました。

 

一緒に住むと生活がかなり見えるので、

その当時はわからなかったけれど、今思えば、この二人にかなり影響されたな、と実感しています。

 

ここは、地下鉄ジュビリー線のswiss cottage駅の近くで、

隣の駅のFinchley road駅までも軽く歩ける距離です。

その駅には、ちょっと高級なウェイトローズというスーパーがあり、

その向こうにはインテリアショップのhabitatもありました。

日曜はほとんどのお店はお休みになるんですが、インド系のオーナーの小さなショップは開いていたし、

本当に便利なところでした。

バスの便もよかったです。

もちろん治安もよい地区でした。

〇十年前も、オシャレなカフェが並んでいたハムステッドの街も近いロケーションです。

ハムステッドは昔から作家が暮らした街として有名です。今でも有名人が結構住んでます。

fuyu一推しのスポットです。

 

ストリートビューでたどってみたところ、ウェイトローズもhabitatもまだありました。

で、新たにショッピングモールができてるようです。

ハムステッドの街もさらにオシャレな感じになっています。

 

もし、ロンドンに住むことを考えてらっしゃるならば、ほんとおススメです。

参考になりそうな記事も貼付しておきます。


日本人に住みやすいSwiss Cottage(スイスコテージ) Finchley Road(フィンチリーロード)周辺 | イギリスロンドン 観光留学攻略ガイド

 

家にいると静かで、

時々、馬に乗った警官が前の道を見回りしてたり。

プリムローズヒルという公園にも歩いて行けて

そこでは、昼間の時間が長い季節に、無料の野外コンサートをやっていたと記憶しています。

本当に大好きな住処でした。

もし死ぬまでに、もう一度ロンドンに行けるならば、

今度こそはここに絶対行こう。行って(あまりきれいじゃない)空気を吸ってこようと思います。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

単なる昔話です。 普通の旅行で行くには物足りないと思います。

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