老人映画、万歳!「100歳の華麗なる冒険」
私は「じいちゃんっ子」でした。
じいちゃんは、体が強い人ではなかったのに、小さい体を酷使して、
結構早くに亡くなってしまいました。
一発屋…みたいな人でした。
戦後、満州から引き揚げてきて、会社を興しました。
他人からは成功といわれることを達成しても、
次にやる、とんでもないことを考えている人でした。
私と弟には、優しいばかりの人でした。
たいしたことなくて、色々抜けてる私ですが、
自己肯定感が高いのは、
どんな私であろうと、常にじいちゃんに愛されてる実感があったからだと思います。
しかしそのじいちゃん、仕事をするうえでは、冷静でキツーい部分があったということ、
じいちゃんが死んだ後にわかりました。
芸能人を好きになることがあまりなかった私ですが、
高倉健さん
緒方拳さん
山崎努さん
は好きでした。今も好きです。
じいちゃん好きだった私らしく、おじさん好み…というか、もはや「じいさん好み」ですね。
そんな私が見てみたい映画があります!11月8日封切の
「100歳の華麗なる冒険」
公式ページのストーリーです↓
100歳の誕生日を祝われるはずだったアランは老人ホームから逃げ出し、バスに乗ってあてのない旅に出発。偶然降りた駅の近くに住むユーリウスと酒を酌み交わし意気投合。
しかしその道中、ギャングの闇資金入りのスーツケースをひょんなことから入手したため、警察とギャングに追われる身になってしまう。アランはいかなるトラブルに見舞われようとも、超人的なマイペースぶりを発揮。はたして彼は何者なのか?なんと、スターリン、ゴルバチョフ、レーガンなど歴史上の何人もの要人と親交を持ち、20世紀における国際情勢の大きな節目に居合わせてきた‘重要人物’だったのだ。
摩訶不思議な人生をおくってきたアランとその仲間たちとの新たな冒険がはじまる。
なんだか、やりすぎ感おおいにあり!の映画なんですけどね。
予告編見て、惹かれてしまいました。
じいさん好み、なもので。
スウェーデンの映画です。
「俺を殺すんなら早くしないとな。だって俺は100歳なんだから」
やっぱ、それがキメ台詞でしょう!?
このじいさん、普段はスウェーデン語をしゃべってるんですが、英語もしゃべれます。
原作本「窓から逃げた100歳老人」も面白そう。
40か国で翻訳され、800万部のヒットだそうです。
本の装丁の老人と映画の老人が違いすぎるんですけど。
タケちゃん(北野武)も大好きです(十分、芸能人好きじゃないかって?)。
この映画も待ち遠しい!
「龍三と七人の子分たち」
映画『龍三と七人の子分たち』公式サイト|2015.4.25(sat.)ロードショー
仲のいい健さん主演ではダメだったのでしょうか?
でも、久しぶりに見た(予告)藤竜也さんも、かっこいい。
ジジイたち、かっこいい。
こっちはじいさんがてんこ盛りです。
じいさん好きにはたまりません。
今日も読んでくださってありがとうございました。
私もはっちゃけたジジイになりたいですが、ババアにしかなれないと思います。
用心、用心の人生送るより、ちょっと自由に何かやってから死にたいですね。
そうそうもう一人、大好きな俳優さんがいました。
笠智衆さん。
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