巨大なミカンが庭の木になってます
今日は171年ぶりのミラクルムーンが見られるそうなので、
晴れてるならば、夜空を見上げてみてくださいね。
2014年は9月8日が中秋の名月(十五夜月)で、10月6日が十三夜月でした。例年だとお月見はこれで終わりですが、2014年は3度目の名月があります。
今日、11月5日の月は、閏月の関係で今年2回目の十三夜月です。
「後の十三夜」と呼ばれ、1年に3回の名月を見られるのは171年ぶりなんだそうです。
だからミラクルなんですね~。「奇跡の月!」
このネーミングは何なんだろうと思いますが、記念に見ておいて損はしませんよね?!
下の写真は「お月様」ではありません。
うちの庭になってるミカン。
横に月桂樹の葉っぱを並べてみました。この葉っぱの長さは9.5センチです。
グレープフルーツの大きいのよりも大きい、巨大なミカン。
一つの木に4つくらい実がなっています。
写真撮りにくかったんですが↓、右上と左下の実、見えますか?
熊本の特産で96%以上が熊本で作られているそうです。
名前の由来は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)です。
今は亡き義父が植えたもの。
普通のミカンだと思って苗を買ってきたようです。
初めて結実した時には、あまりの大きさにびっくりしました。
この辺の年輩のおっちゃんたちは、かんきつ類はすべて「みかん」と言います。
あ、おばちゃんも。
一度、何かに無性にイラついて、この木を「これでもか!」ってくらいに剪定したことがあります。
それからなってなかったのですが、今年、久しぶりになりました。
花は去年もついてたんですけどね。
これがものすごくいい香りなんです。
栽培が難しく、ほとんどがハウス栽培だそうですが、うちのは植えっぱなしの路地ものです。もちろん無農薬。
おいしくないかもしれないけれど、出荷するわけではないですから、いいんです。
義父は収穫してすぐに食べて「まずい」と言ってましたが、
12月くらいに収穫したら、2週間ほどはハウスの中などで追熟させないといけなかったのです。
食べごろは1~3月。日持ちするので、追熟して酸味抜きをしたものも、常温保存で2か月は味がかわりません。
置いておくと、いい香りがします。
アロマのネロリを薄くした香りです。
味は文旦が近いと思います。濃い味ではありませんが、クセになります。
白い、綿みたいな部分はザボン漬け(砂糖漬け)に、
外側の黄色い皮は乾燥させて入浴剤がわりにできます。私はジガジガするので、やりませんが。
マーマレードジャムにもできます。
さぁ、追熟して、ちゃんとたべられるでしょうか?
2か月後くらいに、またレポートしたいと思います。
現在20品は、クックパッドに「ばんぺいゆレシピ」があるようなので、
そのまま食べておいしくなかったら、参考にしようと思います。
ばんぺいゆのレシピ 20品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが187万品
今日も読んでくださってありがとうございました。
2か月後くらいは義父の命日です。ばんぺいゆ供えようっと!
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