ボローニャ国際絵本原画展入賞の絵本作家・刀根さんの絵がいいんです
今日は朝、涼しかったですね(私には肌寒かった)。
昼過ぎ、スコールのような雨が降り、
洗濯物を干したまま出かけていたので、洗いなおしました。。。
天気予報をチェックすべきでした。
ていうか、私バカです。こんなに毎日雨なのに、外に洗濯物を干して出かけるなんて。
もう降らないで!降らないでしょう?降らないよ!ね!?もう雨いやだ!という心理が働き、
そういうことをしてしまうんです。
外に洗濯物干してるんだから、今日は雨は降らない。うん。みたいな。はぁ~。
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今日は食べ物記事はお休みして、私の好きな絵本作家さんの一人、
刀根里衣(とねさとえ)さんを紹介したいと思います。
ボローニャ国際絵本原画展2013年で最優秀賞だった方です。
ボローニャ国際絵本原画展は、1967年に始まった、世界中から参加料無料で作品を募るコンクールで、
イタリアのボローニャで毎年開催される絵本書見本市「Bologna Children’s Book Fair」に伴うイベントです。
結構日本の入選者も多く、2014年は3000を越える応募のなか、日本からの15作家を含む75作家が入選でした。
子どもの本のために描いた5枚の原画があれば、誰でも(未発表でも)応募できることから、
新人イラストレーターの登竜門にもなっていて、ここから多くの絵本作家が生まれています。
日本ではなく、イタリアやフランスなどで日本人の作家さんがデビューされてるんですね。
刀根さんはイタリアで絵本を出されています。
こちら↓が詳しいですので、興味のある方はどうぞ。
イタリアで活躍する絵本作家 刀根里衣さん | 国際報道2014 [WORLD LOUNGE] | NHK BS1
作品の画像をお見せできないので、うまくよさを伝えられないのですが、
彼女の本の表紙をご覧ください。
「ぴっぽのたび」刀根里衣
何色も色を重ねてあるから、こう深みのある絵になっているんでしょうか?
日本語で日本の出版社から出してほしいものです。
毎年日本の美術館でも、ボローニャの入賞作品の巡回展示があっているようです。
板橋区立美術館は終了していますが、現在、西宮市大谷記念美術館で展示中。
刀根さんの作品も展示されています。
こちらの二館でも多分、刀根さんの作品も展示されると思われます。
刀根さんだけでなく、他の方の作品も、見られるものはネット等で見ましたが、
どれもが個性的で素晴らしいです。
近くの方で、絵本好きな方は足を運んでみてください。
私は一番近くて鹿児島…。遠い…。
今日も読んでくださってありがとうございました。
皆さんよい週末を!
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