自家製アロマ・バスソルトの作り方
今日の昼はほんと暑くて、熱中症になってしまったようです。
もう10月なのに…。
体がベタついている気がします。
でも今はなんだか寒い。
なので、さっき急いで「アロマ・バスソルト」を作りました。
↑写真は1回分です。アロマオイルが揮発するので私は1回分ずつ作ります。いつもいつも塩風呂に入るわけではないので。うちは合併浄化槽を使用しているため、しょっちゅう塩水を流すと、どうかな?という不安もあり…(実際には枝豆茹でた塩水のほうが塩分多いんですが)。塩はヒマラヤの塩なので少しピンクです。
〈材料・1回分〉
自然塩(海塩、岩塩など)…大さじ2
*食塩などの塩化ナトリウム塩は使いません
アロマオイル…5滴以内(3,4滴でも十分です)
〈作り方〉
①塩をガラスビンなどに入れる
②そこに好みのアロマオイルをたらす
③ふたをして振り混ぜる
塩入りのお湯は、ぬるめであっても、塩分の働きかけにより保温効果が高まり、湯冷めもしにくいそうです。さら湯に比べ、末梢血管の血流がよくなるというデータもあるようです。温まることで、筋肉もほぐしやすくなり、結果的に疲れもとれやすくなります。
マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富で、新陳代謝を活発にしてくれます。発汗作用もあり、体の老廃物を排出しやすくしてくれます。
マグネシウムには保湿作用があり、肌の乾燥も防いでくれます。角質が軟化するので、皮膚がいきいきとします。
いいことづくしです。
家庭用のお風呂のお湯200リットルに対し20グラムの塩(0.01%)で効果があるそうです。
私は大さじ2(約30グラム)ほどをいつも入れます。
注意点です。
ホーローやステンレスの風呂釜は錆びる可能性があるので注意してください。
塩を入れたら、そのたびにきれいに風呂釜を掃除することをオススメします。
残り湯を洗濯には使用しないほうがいいです。
循環型のお風呂では使用できないそうです。
アロマオイルについて。
おススメのアロマオイル(精油)は、万能のラベンダー。
他にゼラニウム、カモミール・ローマン(ちょっと高価ですが)です。
単品でもミックスして入れてもかまいません。
塩の効能にアロマオイルの効能までプラスされ、
かなり贅沢。
でもお手軽ですよ。
スパイス系のもの(シナモン、クローブ、タイム、ジンジャー、ナツメグ、フェンネル、ブラックペッパーなど)はおススメしません。
柑橘系(ペパーミント、グレープフルーツ、レモングラス、レモン、オレンジなど)は、肌の弱い方はイガイガする場合があるので気をつけてください。 私は柑橘系はお風呂には使いません。
ジンジャーは温まるから…と使いたがる方も多いかもしれませんが、刺激が強いのでお風呂ではやめましょう。
乾燥した薔薇の花びらをいれたり、色づけや肌の汚れ吸着のためにクレイを入れたりもできますが、
色々入れるとお風呂掃除も大変になるので、塩と精油のみにしています。
それでも、ちょっと贅沢な秋の夜長の入浴タイムが過ごせますよ。
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今日も読んでくださってありがとうございました。
早くお風呂入りたいです。
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